ドラゴンボール : 鳥山明
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フリーザ編で終わらせておけば、漫画史上に残る大傑作として語り継がれたはず。フリーザ編で止めれなかったため、評価を大幅に落とした。
あそこで止めておけば名作の評価は揺るがないものだったのに・・・・。
鳥山先生の画力と画面の構成力に関しては超一流と見れば分かる。
問題はストーリーとキャラだ。鳥山先生は明らかに大きな伏線をいくつも張って、それを終局に向けて収束させていくというような展開のさせ方ができない方で、「ストーリーものの長期連載」になってくるとその弱点が隠せなくなってくる。フリーザ編より後が正にそれ。その点上手いのは「幽遊白書」富樫先生や「ジョジョ」の荒木先生だ。
強さのインフレが起こるのも頭を使った「頭脳戦」を考え出すことが出来ないためで、その点でも後者の2人に大きく劣る。
さらにヒドイのはキャラの扱い。「スランプ」のときからだが、名前からしていい加減だ。キャラの名前は作者がそれぞれ愛着を持って名付けるはずなのに、この方の描くキャラはみんな既存の名称をそのまま転化したものになってしまう。ヤムチャや天津飯の後半の扱いのヒドさを見るとキャラに愛着が感じられない。
鳥山先生は人気ゲーム「ドラクエ」シリーズのキャラデザインも担当されていますが、シナリオも鳥山先生が担当されていたら、絶対にあんな名作にはなっていなかったはずです。 -
やはり最初は面白い知り合いに勧められたこともあり現在のジャンプの看板「ワンピース」を読んでみたのですが私は真面目すぎるように感じてしまい5巻でストップしてしまいました。
今、昔のジャンプの看板作品を読み返したらどう感じるだろう、と思ってこの「ドラゴンボール」を読み返してみました。
センスの良い絵柄・キャラデザインとギャグ(ちょっとエッチなもの多し)がマッチしていて小さい頃と同じく楽しく読んでいる自分に気付いてしまいました。
そしてシリアスなバトル漫画に移行してからいつの間にか読むのをやめたことを思い出しました。
小さい頃は腹を立てていましたが今となっては商売として連載を続けていく上では仕方の無いことなのかな?とも感じたりします。
読者個々で「これ以降の話は無いことに」というポイントを設定してみる、という読み方もあるのではないでしょうか? -
初期はイイやっぱり、悟空の小さいころが一番面白いですね。
敵役もみんな愛嬌があるし、まさに「摩訶不思議大冒険」です。
後半のようにやたらと人が死なないのもいい。
ピッコロ(マジュニア)を倒した所で止めていればカッコ良かった。。。 -
面白いのは最初だけ週刊連載を乗切る為には止むを得ないのかも知れないが、新キャラ→戦闘シーン延々…→新キャラの繰り返し。毎回「ネタ」で勝負していた『Dr.スランプ』の方が、原作者は、本作より10倍はエネルギーを使っているはず。本作は、見るからにゲーム化、他のジャンルへ移行し易いことが分かる。商業的に大いに成功した。鳥山氏は週刊連載のコツを掴んだ。しかし、漫画自体は詰まらない。
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否定的意見が少ないのが不思議です。大衆受けするものは苦手ガチなので読む前から不安だったのですが、見事にハマリませんでした。
聞こえが良く言うとアメリカ人が好みそうな…私に言わせてもらえばストーリー展開が敵を際限なく強くする以外に能が無いのか!?ってくらいワンパターンですね。逆にそのシンプルさが猛烈に支持される理由なのかもしれませんが……
自分より遥かに強い敵が現る→修行で強くなり撃破→数年後さらに強くなったハズなのにそれをものともしない強すぎる敵が現る→修行で強くなり…が1巻から42巻まで多少は違えどほぼ同じストーリー展開、いま振り返ればよく最後まで読めたなぁと自分を感心してしまいます。
絶大な人気で辞めれずにエンディングを先延ばしせざるを得ないシステムに問題のある、漫画産業の被害作品ではないかと思います。
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